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墓所の選定
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公営は、税金で造られていますので、墓地の費用が安いのと、宗教上の制約がないのが特長です。 ところが、最近の傾向として、首都圏の公営霊園では、墓地の供給不足が問題となっています。 理由は二つあります。一つは、戦後50数年経ちましたが、地方から上京して首都圏に職場を持ち、子供も成人して、自分の行く末を考えたら、そろそろお墓を用意しようか、と考える70歳前後の世代の人が多いということがあります。 もう一つは、家族の単位が小さくなって、いわゆる核家族化が定着しているため、昔は「○○家之墓」=○○家一族の墓だったものが、小さな家族単位のお墓になってしまっているため、墓地を希望する人の数がうなぎ上りになっている、という事情があります。 一方、行政のほうではそうした需要に応えるため、墓地の拡張や新設を計画するのですが、イメージが悪くなる、土地の価格が下がるなどの理由で、周囲の住民による反対運動などで、なかなか実現できないのが実情です。 そうしたことから、今では「お遺骨を持っている方」が応募の条件になり、それでも競争倍率が7〜8倍。運良く当たっても新規のものではなく、いわば「空家」募集ですから、陽当りが悪いといったところでも我慢しなければならない、といった面があります。
公営のそうした事情を背景に、民間の霊園がかなり開発されてきています。規模も大小さまざまです。墓地の費用は、公営に比べればやや割高になります。 また、経営母体が宗教法人がほとんどですので、宗教上の制約がある場合が多いのも、公営と違う点です。 逆の見方をしますと、公営にない特色を出せるのも、民営ならでは、と言うこともいえます。
経営の母体が○○財団といった名称で、主に都心から離れた所に、大規模な霊園を経営している例が多く見られます。 墓地の費用は比較的安く感じられますが、所在する土地の価格との比較では、民営と、ほとんど差はないようです。 |
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